どうも
8才ダイエットアドバイザー
おかたん(@business_tatuya)です。

 

誰だよって人は
こちらで自己紹介と過去の経歴を
恥ずかしながら紹介しています。

 

さて先日このようなツイートをしました。

 

脂肪と筋肉どっちが暖かい?ってぎもんいん思ったことありません?
 
脂肪の特徴と筋肉の特徴を踏まえながら
脂肪について
後ほどブログで解説します!

 

では詳しく解説していきます。

 

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脂肪には保温効果がある?

 

「太ってる人とマッチョはどっちが寒がりなのか?」

そんな疑問を持ったことありませんか?

よく脂肪と筋肉どちらが暖かいですか?と聞かれることも
増えてきました。

そんなみなさんの疑問を
脂肪の特徴や筋肉の特徴を踏まえながら
解説していきます。

 

脂肪の特徴

 

ではまずは脂肪についてですが

人間の体の構成は、約20%が脂肪でできています。
脂肪といっても、皮下脂肪と内臓脂肪があり
男性は内臓脂肪がつきやすく、女性は皮下脂肪がつきやすい
と言う傾向にあります。

内臓脂肪が先に燃焼され、皮下脂肪があとで燃焼されます。

 

  • 脂肪の役割

脂肪にも大切な役割があります。

その役割がこちらです。
ホルモンなどの伝達物質の生成、分泌
内臓などを衝撃から守るクッションの役割
体温の保持
細胞の構成成分
内臓の位置を保つ

脂肪にはこのような役割があり
脂肪は悪者扱いされがちですが
実は体の中で活躍してくれているのです。

 

筋肉の特徴

 

続きまして筋肉の特徴について解説します。

筋肉は体にとても大切なものになっており
姿勢を維持したり、立つ・歩くなどの日常の動作や
心臓や内臓の動きにも関与しています。

体の中に大小600を超える筋肉が存在しており
生命活動をする上で欠かせないものです。

筋肉は3種類に分類されており
骨格筋心筋平滑筋があります。

 

  • 骨格筋

骨格筋は運動で増やせる筋肉で
筋全体の約40%を占めております。

この筋肉のおかげで体を動かすことができるのです。

 

  • 心筋

漢字のごとく、心臓を動かしている筋肉のことです。

 

  • 平滑筋

消火管や血管を動かし、消化や血流の助けをしている
筋肉のことです。

 

 

  • 筋肉の役割

筋肉も同様に大切な役割があります。

体を動かす、体を安定させる
衝撃の吸収、血管・内臓の保護
ポンプの役割
熱を作る・代謝をあげる
免疫力をあげる
ホルモンの産生
水分を蓄える

筋肉にはこのような役割があります。

 

脂肪と筋肉はどちらが暖かい?

 

では今回の本題ですが
脂肪と筋肉どちらが暖かい?
これに関してはこのような回答になります。

筋肉は熱を発生し、脂肪は熱を保つ性質があるので
動いている状態であれば筋肉の方が暖かい
止まっている状態であれば脂肪の方が暖かい

と言うことになります。

筋肉は温めてくれるがすぐ熱が逃げてしまう
つまり真冬に窓を全開にしながら暖房をかけている状態ですね。

一方、脂肪はと言うと
窓を締め切っているが暖房はついていない状態

と言うことになります。

 

やっぱり筋肉で熱を作り出し、脂肪で保温すると言うのが
一番いいと思うので
筋肉と脂肪のバランスが大切だと言うことですね。

 

 

冷え性の原因とは?

 

これまで脂肪と筋肉どっちが暖かいと言う
テーマで解説してきましたが
ここからは「冷え性」について解説していきます。

冷え性には様々な原因がありますので
冷え性に原因についてそれぞれ1つづつ解説していきます。

 

エネルギー不足によるもの

 

エネルギーが不足することによって
冷え性になります。

ダイエットしている人の中で
食べる量を減らし過ぎたり、食べないことをしていると
冷え性になることがあります。

食べ物には「タンパク質・脂質・糖質」があり
それらが体内に入ると体を動かすエネルギーになったり
体温を保つための熱を作り出します。

その熱を作り出せずに冷え性になってしまうのです。

 

またビタミンとミネラルが不足すると
糖質をエネルギーに変えれなくなり、
余った糖質が脂肪になってしまうだけでなく
エネルギーや熱をうまく作れず
体温を保てず、冷え性になります。

 

 

筋肉の量が少ないからによるもの

 

筋肉量が少ないと
熱が作り出せなく、また熱を全身に配ることもできません。

先ほど解説した通り
筋肉は熱を作り出す役割があるので
その筋肉が少ないと当然、熱を生み出せる量も少なくなりますよね。

なので筋肉が少ないと
冷え性になりやすいのです。

 

自律神経の乱れによるもの

 

冷え性は血行不良で起こる現象ですが
血行は実は自律神経によって調整されています。

自律神経には交感神経と副交感神経がありますが
このバランスで血行を調整しているので
バランスが崩れると血行が悪くなるのです。

 

  • 自律神経が乱れる原因

自律神経が乱れる原因としてこれらがあります。

ストレスによる乱れ
昼夜逆転などの不規則な生活
スマホ、パソコン画面の見過ぎ

これらが自律神経の乱れの原因になります。

このような生活を改善することも
冷え性改善に繋がります。

 

冷え性の特徴

 

これまで冷え性の原因について解説してきましたが
冷え性には何種類かパターンがあります。

その冷え性の特徴について解説します。

 

  • 四肢末端型

このタイプの冷え性は、手足やその先が冷えやすいです。
10代から20代に多く、痩せ型や過度なダイエットを行なっている女性に
多く見られます。

この特徴として
手足や末端が冷える
寒い場所では手足の先から冷えやすい
冷えと同時に肩こりや頭痛を感じやすい

過度な食事からエネルギーが足りなくなり
手足まで血流が行き渡らなくなります。

普段あまり汗をかかないって人は
この冷え性であるケースが多いです。

 

 

  • 下半身型

腰から下が冷えやすいと言う特徴があるこのタイプは
30代以降の男女によく見られます。

このタイプの冷え性は
手は温かいが、足は冷たい
上半身に汗をかきやす
寒い場所ではふくらはぎや足先が冷えやすい
このような特徴があります。

デスクワークなど座りっぱなしの時間が長くなると
下半身の筋肉が硬直します。

その結果、足までの血の巡りが悪くなり
下半身が冷えてしまいます。

運動不足や下半身の筋力が衰えている場合も
この冷え性が考えられます。

 

 

  • 内蔵型

隠れ冷え性とも言われているこのタイプの冷え性は
30代以降の女性に多く見られます。

ぽっちゃり体型や食欲旺盛の人もこのタイプに
冷え性の人が多いです。

このタイプの冷え性の特徴は
手足や体の表面は温かいけれど、お腹が冷えやすい
全身に汗をかきがち
厚着をしても体の冷えを感じる
寒い場所では下腹部や二の腕が冷えやすい
冷えと同時にお腹の張りを感じやすい
このような特徴があります。

このタイプは
過去に手術をしたり
ストレスで自律神経が乱れていたり
体を冷やす飲食物を摂取しがち
と言うのが原因でなることが多いです。

 

 

  • 全身型

このタイプの冷え性は、常に体温が低く、季節関係なしに
冷え性なのが特徴です。

食事が不摂生になったり、食事量が足りていないことから
なることが多い冷え性です。

 

 

このように冷え性には大きく分けてこのようなタイプがあります。

 

 

最後に:脂肪は体の体温保持の役割がある

 

これまで脂肪と筋肉どちらが温かいと言うテーマで
解説してきましたが結論は
運動してる状態だと筋肉が暖かく
何もしてない状態だと脂肪の方が暖かい
でしたね。

また冷え性についてですが
冷え性には「四肢末端型・下半身型・内臓型・全身型」の
4つのタイプがあります。

それぞれに特徴があり
自分のタイプを知ることで
改善できるかもしれませんね。

さて今日はここまでにします。


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