どうも
8才ダイエットアドバイザー
おかたん(@business_tatuya)です。

 

誰だよって人は
こちらで自己紹介と過去の経歴を
恥ずかしながら紹介しています。

 

さて先日このようなツイートをしました。

 

脂肪って分解された後、どこに行くか知っていますか?
 
脂肪についての豆知識を
後ほどブログで解説します。
 
筋肉をつけるには一旦太った方がいいと言う
噂についても解説します。

 

では詳しく解説していきます。

 

 

 

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脂肪は最終的にどこに行くのか?

 

ダイエットして〇〇キロ痩せましたなどの報告を
よく目にします。

ところでその落ちた脂肪はどこに行ったにのでしょうか?

疑問に思ったことはありませんか?

体の中にあったものが消えてしまったのか?
脂肪の行方について解説してきます。

脂肪はどのように分解されるのか?

 

まずは脂肪がどのように分解されるのかについて
解説します。

脂肪には大きく分けて2つあります。

皮下脂肪内臓脂肪の2つです。
簡単に言うと皮下脂肪は皮膚の下にある脂肪
内臓脂肪はさらにその奥にある脂肪です。

そして脂肪が燃焼されるには順番があります。

  1. 分解
  2. 運搬
  3. 燃焼

この順番で脂肪は燃焼されます。

 

  • 分解

体に溜まっている体脂肪はグリセロールと遊離脂肪酸で構成されているのですが
まずはこれを分解しなくてはいけません。

そのために効果的なのがカフェインです。

カフェインに含まれているアドレナリンやノルアドレナリンが分泌されることで、
内臓脂肪の分解が進むと言われております。

鎖のように繋がっている体脂肪を
カフェインが分解してくれるイメージです。

運動前にカフェインをとった方がいいのかと思うかも知れませんが
意識し過ぎてコーヒーを取り過ぎなくても大丈夫です。

寝てる時に分泌されるテストステロン(男性ホルモンの一種)成長ホルモン
が体脂肪を分解してくれます。

 

 

  • 運搬

分解された体脂肪は運搬しなくてはいけません。
そのために必要なのがカルニチンと言う物質です。

アミノ酸由来の物質であるカルニチンは、分解した脂肪とくっつき
分解された体脂肪を燃焼してくれるミトコンドリアまで運びます。

この状態で体の見た目はあまり変化を感じれませんが
内臓脂肪は徐々に減ってきている状態になります。

 

 

  • 燃焼

ミトコンドリアまで運ばれた体脂肪は燃焼されます。
燃焼されるには筋トレなどの運動が必要になります。

実は寝ている間に成長ホルモンが出てくるのですが
その時に体脂肪を燃焼させるゴールデンタイムが始まります。

 

脂肪を燃焼させるのに効果的なのはガルシニアです。
ガルシニアとはオトギリソウ科は薬草の一種で、
このガルシニアを乾燥させたものに含まれている成分である
ハイドロキシクエン酸が脂肪を燃焼させるのに効果を発揮すると言われております。

 

このように脂肪の燃焼にはこの3つのステップがあり
これを通って燃焼されています。

 

最終的に脂肪はどこに行くのか?

 

では最終的に脂肪はどこに行くのか?

それは燃焼されて
水と二酸化炭素になります。

二酸化炭素は呼吸で排出され
水は、尿や汗として排出されます。

なので脂肪は
呼吸と尿や汗で体外に排出されるのです。

決して体の中で消えるのではなく
形を変えて外に出ています。

 

脂肪が筋肉に変わるはウソ!?

 

脂肪は筋肉に変わると思っている人も多いはず
しかし
脂肪と筋肉は全く別物

脂肪が筋肉になることもありませんし
筋肉が脂肪になることもありません。

 

でも痩せて筋肉ついたよって
思う人もいるかも知れませんが
あれは
脂肪が減って筋肉がついただけです。

 

脂肪は筋肉にはならない

 

先ほども言いましたが
筋肉と脂肪は別物になります。

簡単にまとめると
脂肪:脂質由来で生体のエネルギーやホルモン調節機能、細胞膜の材料
筋肉:タンパク質由来、筋肉や皮膚、消火器の構造やホルモン調整

が違いになります。

 

もっと深掘りしていきます。

  • 脂肪

中性脂肪、リン脂肪、コレステロールに分類されている。

主に体の活動に必要なエネルギーとして活用されます。
車でいうとガソリンみたいなものですね。

脂肪をためすぎると
高血圧になる
糖尿病のリスクになる
尿酸値が高くなり、痛風の原因になる
睡眠時無呼吸症候群のリスクを高める

 

  • 筋肉

筋肉はタンパク質を原料に作られています。

タンパク質は生体の構成を役割しています。
皮膚、筋肉、髪、爪、消火器などはタンパク質でできています。

 

 

大まかに脂肪と筋肉にはこのような違いがあります。

 

筋肉をつけるなら一旦太るは間違い

 

筋肉をつけるなら一旦太った方がいいよって聞いたことありませんか?

実はこれも嘘なのです。

なんども言いますが
脂肪は筋肉にならないし
筋肉も脂肪にならない
なので一旦太ってもダメなのです。

 

しかし筋肉をつけるには
食事と筋トレが大切なので
ダイエットしてる時は筋肉を大きくしにくいです。

なので増量期間と減量期間を作るのがいいのですが
それは増量期間でいっぱい食べて筋肉を増やし
減量期間で筋肉を落とさず、脂肪だけ落とすという方法です。

 

一旦太る必要はないですが
思いっきり食べて、思いっきり筋トレする期間と
食べる量を減らして、筋肉を落とさないようにする期間
これが大切なのです。

最後に:脂肪は尿などから排出されていた

 

これまで脂肪は最終的にどこに消えるかと言うと
水と二酸化炭素になって
呼吸と尿や汗として外に排出されます。

また脂肪が筋肉に変わると思われますが
これらは全く別物なので
変わることはありません。

これを踏まえた上でダイエットに活かしてみてください。

さて今日はここまでにします。


ここまでご覧いただきありがとうございます。

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