どうも
8才ダイエットアドバイザー
おかたん(@business_tatuya)です。
誰だよって人は
こちらで自己紹介と過去の経歴を
恥ずかしながら紹介しています。
さて先日このようなツイートをしました。
痩せた分の脂肪はどこに行くのか知ってますか?
エネルギーや熱に使われて消えると思ってる人が多いようですが
実は違います。脂肪は燃焼されません。
後ほどブログで解説します。
— おかたん@8才ダイエットアドバイザー (@business_tatuya) October 13, 2020
痩せた分の脂肪はどこに行くのか知ってますか?
エネルギーや熱に使われて消えると思ってる人が多いようですが
実は違います。脂肪は燃焼されません。
後ほどブログで解説します。
では詳しく解説していきます。
痩せた分の脂肪はどこに消えるのか?
こんなことを思ったことありませんか?
「痩せた分の脂肪はどこに消えたのか?」
体の中にあったものがどこに消えたのか気になりますよね。
実はみなさんが知らない間にちゃんと外に排出されています。
ではどのように排出されているのか
解説していきます。
脂肪が消えるまで
脂肪が消えることを脂肪が燃焼されると言われています。
燃焼までの流れはこのようになっています。
- エネルギーが必要になる
- 脳が脂肪からエネルギーをせいせするように命令する
- 脂肪動員ホルモンというホルモンが分泌される
- 脂肪からグリセロールと遊離脂肪酸が取り出され、血液中に放出される
- 筋肉でエネルギーとして使われる
ほとんどの人はこれで脂肪が消えると思っていますが
必要な栄養素を取り出されただけなので
本体はまだ体の中には残っています。
実は残っている本体は二酸化炭素と水分として排出されるのです。
中性脂肪は呼吸でほとんど消える
ルーベン・ミーアマンさんと言う人は
「脂肪は落ちたらどこにいくんだろう」と素朴な質問を持ち
自ら調べたそうです。
そして分かったことそれは
脂肪は「二酸化炭素」と「体液」になって排出されると言うことでした。
その研究で分かったことは
中性脂肪は84パーセントが呼吸、
16パーセントが水分として排出されると言うことです。
その研究でルーベン・ミーアマンさんはこのように語たっています。
一般の人々と医療専門家の間で、減量の代謝プロセスについて驚くべき無知と混乱があります。
一般開業医、栄養士、パーソナルトレーナーの間で、人間がどのように体重を減らすかについての誤解が広まっています。
ほとんどの人は、脂肪がエネルギーまたは熱に変換され、質量保存の法則に違反すると信じていました。
この誤解は、「エネルギーイン/エネルギーアウト」のマントラと大学の生化学コースでのエネルギー生産への焦点によって引き起こされていると思われます。
他の誤解は、脂肪の代謝物が糞便に排泄されるか、筋肉に変換されるというものでした。
脂肪が消える経路に関して
ほとんどの人は、脂肪がエネルギーや熱に変換され消えていると思っている。
また脂肪は排泄物や筋肉に変換されると誤解しているとあります。
多くの人は大きな誤解をしているのです。
脂肪は呼吸と水分として尿や汗などで排出されています。
脂肪はどうやって作られるのか?
先ほどまで脂肪が消える流れについて解説しましたが
ここからは逆に脂肪はどうやってできるのかについて
解説します。
脂肪ができる流れは
- 糖質、脂肪の摂取
- 体内で消化されブドウ糖に変わる
- ブドウ糖は小腸で吸収されると肝臓や筋肉に貯蔵され、
そこから脳や心臓に送られる※肝臓に貯蔵できる量:約350キロカロリー
筋肉に貯蔵できる量:約1000キロカロリー - この容量を超えたブドウ糖は脂肪へと変わり脂肪細胞で蓄積される
貯蔵できる量を越したら脂肪として蓄積されます。
脂肪は脂肪細胞に蓄積していくのですが
脂肪を貯めておく脂肪細胞には2種類あります。
それが「褐色細胞細胞」と「白色脂肪細胞」です。
- 褐色脂肪細胞とは?
費用に少ない脂肪細胞で
脂肪細胞全体の1パーセントしかないと言われております。
褐色脂肪細胞は脂肪を蓄える働きはなく
脂肪を燃焼させる補助をする細胞なのです。
- 白色脂肪細胞とは?
脂肪を取り込み蓄える働きがある脂肪細胞
主に皮下や内臓の周りに多く存在しています。
私たちが無くしたいと思っている脂肪のほとんどが
白色脂肪細胞に蓄えられている脂肪なのです。
つまり脂肪が作られる原因は食べ過ぎからくるのです。
食べ過ぎて貯蔵量を超えた文が脂肪になるのです。
最後に:脂肪は燃焼されない
これまで痩せた分の脂肪はどこに消えるのかについて
解説してきましたが
脂肪は「二酸化炭素」と「水分」となって
呼吸と汗や尿などで体の外に排出されます。
ほとんどの人はエネルギーや熱に使われて
燃焼して消えると思っていますが
実はそうではないのです。
呼吸で84パーセント、水分で16パーセント排出されます。
だから何って言われるとあれですが
明日使える雑学として使ってみてください。
また脂肪がつく原因としては
脂肪を蓄えておく貯蔵庫に入りきらなかったものが
脂肪として変わります。
つまりは食べ過ぎが脂肪になるってことですね。
さて今日はここまでにします。