どうも
8才ダイエットアドバイザーおかたん(@business_tatuya)です。
誰だよって人はこちらで自己紹介と過去の経歴を恥ずかしながら紹介しています。
さて、先日このようなツイートをしました。
ダイエット中はランニングとウォーキングどっちごいいのか?このような疑問を持つことありませんか?
ランニングとウォーキングのメリットデメリットを解説しつつ、どっちがいいのかを後ほどブログで解説します。— おかたん@8才ダイエットアドバイザー (@business_tatuya) December 20, 2020
ダイエット中はランニングとウォーキングどっちごいいのか?このような疑問を持つことありませんか?
ランニングとウォーキングのメリットデメリットを解説しつつ、どっちがいいのかを後ほどブログで解説します。
では、早速解説していきます。
この記事の信憑性
3ヶ月で10キロのダイエットに成功しました。 その経験を生かし、ダイエット方法やダイエットの食事について情報発信しています。 |
目次
ダイエットの運動はランニングとウォーキングどっちが効果的?
ダイエットをしているとこのようなこと思ったことありませんか?
「ダイエットには、ランニングとウォーキングどっちが効果的なの?」 「ウォーキング1万歩とランニング30分では、どっちが効果的?」 「ランニングやウォーキングは朝と夜どっちにやるのがいい?」 「ランニングじゃなくてもウォーキングでも効果あるのか?」 |
このような疑問を解説していきます。
ランニングとウォーキングどっちが効果的?
ランニング派という意見や、ウォーキング派という意見で分かれる質問ですが、僕の意見は”ウォーキングの方が効果的”です。
その理由として、ランニングは体に与える悪影響の方が大きいので、ウォーキングの方が効果的だと結論づけました。
その悪影響の1つが、筋肉を分解してしまうことです。
このことについては後ほど、詳しく解説しますが、ダイエットのためにやっているのに大切な筋肉が分解されてはどうもこうもないよね。
だからランニングよりもウォーキングが効果的なのです。
ランニングのメリットとデメリット
ランニングのメリットとデメリットを解説します。
- ランニングのメリット
ランニングには、次のようなメリットがあります。
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1つづつ詳しく解説します。
- 心肺機能を向上させる
ランニングには、”心肺機能を向上させる”効果があります。
心肺機能とはその名の通り『心臓と肺の両方の機能』のことですが、これを向上させることで、酸素を取り込み、酸素を全身に送る力がアップします。
心肺機能を向上させると
- 持久力のアップ
- 疲れにくくなる
- 冷え性を改善する
このような効果があります。
- 免疫機能を高めてくれる
ランニングには、”免疫機能を高めてくれる”効果があります。
適度なランニングをすることで、「ナチュラルキラー細胞」という体内でウイルスに感染した細胞や異常な細胞を攻撃してくれる役割があるのですが、そのナチュラルキラー細胞が増えることで、免疫力が高くなるのです。
なので適度なランニングは、病気になりにくくなります。
- メンタルをよくしてくれる
ランニングには、”メンタルをよくしてくれる”効果があります。
研究でもランニングは鬱の症状を軽減するという研究結果があり、抗うつ剤と同党の効果があるとも言われているくらいメンタルに関わっています。
- 睡眠の質をよくしてくれる
ランニングには、”睡眠の質を良くしてくれる”効果があります。
適度なランニングによって、ノンレム睡眠の時間が向上し、深い眠りにつけます。
それだけでなく睡眠が安定し、熟睡できるようになります。
適度なランニングは睡眠の質を良くしてくれます。
- ランニングのデメリット
ランニングには次のようなデメリットがあります。
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1つづつ解説します。
- 過度なランニングは免疫を下げる
過度のランニングが、”免疫を下げてしまいます”。
適度のランニングであれば免疫力は向上しますが、過度のランニングは免疫力を下げてしまい、病気になりやすくなります。
過度のランニングによって、体はウイルスの影響を受けやすくなります。
- 筋肉を分解する
過度のランニングは、”筋肉を分解します”。
ランニングは、「糖質、脂質、筋肉に含まれるアミノ酸」をエネルギーとして使います。
糖質や脂質だけでだと問題ないですが、アミノ酸をエネルギーとして使うために筋肉を分解してしまうのです。
なのでランニングをしすぎると、筋肉が減っていきます。
- 消費カロリーがそこまで高くない
実はランニングで消費するカロリーは、”そこまで高くない”のです。
ランニングで体脂肪を1kg落とすには、『77時間走らないと痩せない」のです。
どれだけ非効率かがわかりますよね。
- 体を老化させる
ランニングを長時間すると、”活性酸素が発生し老化を促進させます”。
なので長時間ランニングすると、どんどん体が老化してしまうのです。
- 食欲を増幅させる
長時間のランニングは、”食欲を増幅させます”。
長時間ランニングすると「コルチゾール」というストレスホルモンが出てきます。
そのコルチゾールは食欲を増幅させる効果があり、食欲が増してしまうのです。
ウォーキングのメリットとデメリット
ウォーキングのメリットとデメリットを解説します。
- ウォーキングのメリット
ウォーキングには、次のようなメリットがあります。
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1つづつ解説します。
- 糖質・脂質の燃焼
ウォーキングは、”糖質と脂質の燃焼”をしてくれます。
ウォーキングをすると、ゆっくりとした大きな呼吸をします。
その呼吸で酸素を取り込み、その結果、糖質と脂質を燃焼してくれるのです。
- 脳の活性化
ウォーキングは、”脳を活性化”します。
先ほど、大きな呼吸で酸素を取り入れるという話をしましたが、そのおかげで脳内に新鮮な酸素が行き渡り脳を活性化してくれます。
また、ウォーキングは全身を動かすので、脳を刺激してくれるという効果もあります。
- 生活習慣病の改善
ウォーキングは、”生活習慣病を改善”してくれます。
研究で、2型糖尿病や心臓病、がんなどのリスクを低下させるという研究が出ています。
なのでウォーキングをすると生活習慣病のリスクを軽減できるのです。
- ストレス軽減
ウォーキングには、”ストレスを軽減する”力があります。
ウォーキングは幸福度が増すだけでなく、ストレスホルモンでもある「コルチゾール」を低くキープする力があります。
なので、ウォーキングをすることで、幸福感が増し、ストレスを軽減できるのです。
- ウォーキングのデメリット
ウォーキングには、次のようなデメリットがあります。
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1つづつ解説します。
- 運動時間が長い
ウォーキングのデメリットは、”運動時間が長い”ことです。
ランニングと違って歩くので、どうしても運動時間が長くなります。
忙しい人には、なかなか継続が難しいのがデメリットとなります。
- 紫外線を浴びる時間が増える
ウォーキングのデメリットは、”紫外線を浴びる時間が増える”ことです。
これは先ほど、運動時間が長くなるに繋がりますが、外にいる時間が長くなるので、どうしても紫外線を浴びる時間が増えてしまいます。
ダイエットの運動でのランニングとウォーキングの使い分け
これまでランニングとウォーキングそれぞれのメリットやデメリットについて解説しました。
ここからはランニングとウォーキングをどのような使い分けで行ったらいいのかを解説します。
ランニングとウォーキングの使い分け方
ランニングとウォーキングの使い分け方は、”体力をつけたい時はランニング、脂肪を落としたいならウォーキング”という使い分けを行いましょう。
- ランニングの使い分け
ランニングは短時間で高強度な運動をすることで心肺機能を向上することができます。
心肺機能を向上し、スタミナをつけて運動などを行いダイエットに生かすことがランニングの正しいやり方です。
- ウォーキングの使い分け
ウォーキングは、脂肪を燃焼したいなどダイエットの時にやることをおすすめします。
ランニングとウォーキングはこのような使い分けでOKです!
最後に:ダイエットの運動はランニングよりウォーキングがおすすめ
これまでランニングとウォーキングについて解説してきました。
ダイエットには『ウォーキング』をやったほうが効果的です。
ランニングとウォーキングのメリットとデメリットは
○ランニングのメリット
・心肺機能を向上してくれる ・免疫機能を高めてくれる ・メンタルをよくしてくれる ・睡眠の質をよくしてくれる |
○ランニングのデメリット
・免疫力を下げる ・筋肉を分解する ・消費カロリーはそこまで高くない ・体を老化させる ・食欲を増幅させる |
○ウォーキングのメリット
・糖質、脂質の燃焼 ・脳の活性化 ・生活習慣病の改善 ・ストレスの軽減 |
○ウォーキングのデメリット
・運動時間が長い ・紫外線を浴びる時間が増える |
ランニングとウォーキングのメリットとデメリットはこのようなものが挙げられます。
ランニングをしようか迷っている人やウォーキングにするべきか悩んでいる人は、ぜひこれを参考にやってみてください。
それでは今日はこれまでにします。