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どうも
人生を変えるダイエットアドバイザー
おかたん(@business_tatuya)です。
筋肉は分解されるってご存知でしたか?
筋肉が分解され代謝悪くなるから
リバウンドしたり、最近太りやすくなったなと感じるのです。
では、なぜ筋肉が分解されるのかメカニズムを
ここで紹介していきます。
目次
筋肉が分解されるメカニズムとは?
筋肉が分解される2つのパターンとは?
筋肉が分解されるには2つのパターンがあります。
そのパターンを知ることで、
筋肉の分解を抑えることができますので
そのパターンを紹介します。
- 空腹による筋肉の分解
- ストレスホルモンによる筋肉の分解
になります。
では2つを詳しく説明していきます。
空腹による筋肉の分解
1つ目のパターンが空腹による筋肉の分解です。
「なるべく空腹を感じないように食べることが大切。空腹時には筋肉のタンパク質の分解が高まっているのです」
鍵を握るのは、肝臓などで新たに糖質を作り出す糖新生という仕組み。食事に含まれる糖質で食後すぐに血糖値は上がり、しばらくすると血糖値は下がり始める。
血糖値は一定範囲内にコントロールされているから、血糖値が下がると脳が空腹のサインを出して摂食を促す一方、肝臓ではグリコーゲンを分解して糖質を血中に放出。同時に、糖新生で糖質を作って血糖値を保とうとする。
この糖新生の材料になるのが、筋肉のタンパク質に由来するアミノ酸。筋肉のタンパク質は分解と合成を繰り返しており、筋肉から放出されたアミノ酸は再び筋肉のタンパク質に合成される。その途中で糖新生の材料として肝臓にアミノ酸が横取りされると、筋肉でのタンパク質の再合成に必要なアミノ酸が足りなくなり、筋肉の減少につながりやすい。
血糖値が下がると血糖値を上げるために空腹だぞとサインを出します。
アミノ酸を横取りされて筋肉が減少するのは、悲しいね。
ストレスホルモンによる筋肉の分解
2つ目のパターンがストレスホルモンによる筋肉の分解です。
なにそれ?
ストレスホルモンは
ランニングなどの有酸素運動を長時間すると発生するので
ダイエットに長時間の有酸素運動はしないようにしましょう。
筋肉の分解がおこると恐ろしことに
筋肉が分解されると実はとても恐ろしいことがあります。
筋肉は血液を送るポンプ機能をやっています。
もちろん筋肉が減少すると
血液を送るポンプ機能が弱まって
代謝が悪くなります。
筋肉が減少すると、食べたものをエネルギーとして使えず
脂肪となって蓄えられるんです。
減少しないように守らないとね。
まとめ:筋肉を減らさない食事と運動が大切
これまで筋肉が分解されるメカニズムについて
紹介してきました。
筋肉に限らず常に新しくなるために
分解と合成を繰り返しているのですが
合成途中で栄養素を取られることが
筋肉減少のメカニズムでしたね。
また空腹時に筋肉の分解が始まり
ランニング等の通酸素運動でも分解されると紹介しました。
筋肉は脂肪に効果的なものなので
筋肉を守って美しい体を作っていきましょう。