
どうも
たつや(@business_tatuya)です。
モデルさんは、1日に2リットル水を飲むといますが、水がダイエットに効果があるというのは、有名になってきました。
水だけで始められるダイエットということもあって簡単に始めれるのも水ダイエットの特徴になります。
そんな水ダイエットはい1日に何リットル飲めば良いのか?
まとめていきます。
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目次
水がダイエットに良い理由とは?

水ダイエットが良い理由を紹介します。
体重の60%は水でできており、体重70kgの成人男性ならば、約42リットルもの水分を体内に蓄えていることになります。
体内の水分が2%失われるとのどの渇きを感じ、運動能力が低下しはじめます。3%失われると、強いのどの渇き、ぼんやり、食欲不振などの症状がおこり、4~5%になると、疲労感や頭痛、めまいなどの脱水症状があらわれます。
そして、10%以上になると、死にいたることもあります。
それだけ重要な水がダイエットになぜ良いのか?
この章で秘密を明かします。
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水は体内のデトックス効果がある?

体内の水分量は一定に保たれているため、水を飲めば飲んだ分だけ水がからだの外に排出されます。
しかし、水は現在飲んだ水がそのまま出ていくのではなく、からだに溜まっている古い水から出ていくようになっています。
だいたいどのくらいの周期で水が出ていくのかと言うと、
1リットル飲んだ場合は4週間後 2リットルなら2週間後 4リットルなら1週間後 |
に飲んだ水が排出されます。
たくさん水分をとると尿意が促されて水分を排出しますが、そのとき出てくる水分はそれだけ前に摂取した水分なのです。
ロケット鉛筆のように、新しい水を飲んだらどんどん古い水が出ていくという感じですね!
そして体の中から出ていく水分は、老廃物といっしょに尿や汗として出ていきます。
要するに、たくさん水を飲めばその分水分の排出するサイクルが早くなると同時に、老廃物もスムーズに排出させる環境を作れるようになるということです。
また、老廃物の排出がスムーズになるということは、体の内側の流れがそれだけスムーズになっているということです。
それだけで水を飲まない人と比べると、エネルギーの消費が大きくなっているので、よりダイエットの環境を整えることができます。
水を飲むことでダイエットのサポートをすることは嘘ではなく、このようなメカニズムによってもたらされるのです。
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水はダイエット効果の他に美容効果も?

まず水は代謝を活発にするので、血液をサラサラの状態へと導いてくれます。
体中に栄養がしっかりと送られるようになり、肌を美しくさせます。
吹き出物やシミは新陳代謝が正常に機能していないことが原因なので、水分を摂ることが重要になります。
乾燥肌やシワ、たるみは体内の水分不足が原因でもあるので、こまめに水分補給することで水分不足が解消されたり、体内の水がきれいな水と入れ替わるので、透明感のある美肌になります。
通常、人間の体液は弱アルカリ性なのですが、疲労を感じると酸性に変わってゆきます。
そんな時にアルカリ性のミネラルウォーターを飲めば体内環境を戻してくれるというわけです。
つまり水ならばどんなものでもいいというわけではありません。
例えば水道水だと塩素の心配もあります。
塩素は肌のタンパク質を酸化させてしまい、肌の保水力や保湿力を低下させてしまう事も。
ですので、水はミネラルの成分を多く含んだミネラルウォーターをオススメします。
ミネラルウォーターは高いからといって、水道水をガブガブ飲んでいる人がたまにいますが、美容の観点からいえばオススメできません。
水道水には、殺菌のための塩素が含まれていますが、この塩素は、ビタミンやタンパク質を壊してしまう作用もあるので、体を老けさせてしまうことも。
もし浄水器を使用する場合は、塩素だけではなく、塩素以外の有害物質や化学物質も除去し、雑菌の繁殖を最小限に抑えてくれて、できれば、ミネラル分は残してくれるようなタイプのものがいいでしょう。
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水の良い取り方とは?

水を飲むことがダイエットにも美容にも良いということがわかりましたが、水の良い取り方というものがあります。
ただただ水をいっぱい飲めば良いということではなく、ちゃんとした飲み方をすることが大切になります。
間違った飲み方は体に悪くなるので、ちゃんとした飲み方で飲んでくださいね。
ではここで良い飲み方について書いていきます。
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水は常温水が良い?

水でも冷たいものや常温のものなど、温度によって身体に与える効果が異なるのをご存知でしょうか?
冷たい水は飲んでいておいしく感じますが、身体に負担をかけやすいともいわれています。
冷たい水は身体を冷やしてしまうので、冷え性の方はなるべく冷たい飲み物を控えましょう。
また冷たいことで胃や腸への刺激が強くなり、胃痙攣を起こす可能性があります。
常温の水は胃腸に負担をかけない上に、体温を上げてくれます。
体温が上がれば代謝や血行が良くなり、冷え性の改善に役立ちます。
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水はこまめに飲んだ方が良い?

水分を一気に大量に摂取することで血液中のナトリウム濃度が低下し、「低ナトリウム血症」という状態に陥ってしまい、場合によっては命の危険にさらされます。
一気に水を飲んで死亡したという例もありますので、絶対に一気に水を飲まないでください。
1日かけてこまめに飲むことが大切になります。
コップ1杯を何回に分けて飲むとか自分の生活に合わせて、飲み方を決めておくのも良いかもしれません。
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水は1日に何リットル飲めば良いのか?

気になるのが、1日にどれだけ飲んだら良いのか?
よく言われているのが1日2リットルというのをよく聞くのですが、ほんとなのか?
実は自分にあった水の量というものがありますので、一概に2リットルが良いというものではありません。
この章でそこをお話ししていこうと思います。
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自分の体重で飲む量が分かる?

自分にあった1日の水の飲む量ですが、こんな求め方があります。
自分の体重の4%が1日に飲む水の量になります。
60kgの人だと 60kg×4%=2、4リットルになります。 |
体重が増えるにつれ水を必要とする量が増えていきます。
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水ダイエットのやってはいけないことは?

先ほど水の良い飲み方で、水を一気に飲んだらダメだという話をしました。
実はその他にもやってはいけないことがあるのですが、間違ってやっている人も多くいます。
そこでやってはいけないことを紹介します。
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水のみで食事をとらない

水ダイエットの効果を高めたいから、水だけにして食事は摂らないという人がいますが、食事を摂らないダイエットはダイエットではありません。
一時的に痩せますが、栄養不足になり筋肉も衰え、痩せにくい体になってしまいます。
ですので、ダイエットは必ずリバウンドします。
水ダイエットは食事をしっかりとてやってください。
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水ダイエット まとめ
今回水ダイエットは1日に何リットル飲めば良いか?というテーマで書いていきました。
水の適正な量として、自分の体重の4%が適正量になっております。
飲む際は一気に飲むのではなく、1日かけてこまめに飲むことが大切になります。
一気に飲んで亡くなった人もいているので、必ずこれは守ってください。
水は体にたくさい良い効果を与えてくれるものだとわかりました。
喉が渇いたら、自動販売機でジュースを買っている皆さん。
その飲み物を水に変えると体がとても喜びますよ。
水をたくさん飲むことで体臭が消えたり、便の臭いが消えるという効果もあります。
ぜひ一度試して見てはいかがでしょうか?
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