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どうも
人生を変えるダイエットアドバイザー
おかたん(@business_tatuya)です。
ダイエットをされている人や
筋トレをされている人は
タンパク質を意識して摂取する人が多いですが
実はタンパク質は3時間おきの摂取が必要なのです。
なぜ3時間おきに摂取しないといないのか?
これから紹介します。
目次
タンパク質が3時間おきに必要な理由
タンパク質が3時間おきに必要なのは
筋肉が関係しています。
なんで?筋肉を作るために必要なのかな?
筋肉の仕組みからわかるタンパク質の必要性
筋肉はタンパク質からできていますが
タンパク質は常に分解と合成を繰り返しています。
食後はタンパク質の合成が進み
筋肉が作られます。
空腹になればタンパク質を分解し
そこからエネルギーを作り出しますので
筋肉が減少します。
つまり空腹の時間が増えれば増えるほど
筋肉が減少していきます。
3時間おきのタンパク質の必要な理由は
筋肉の分解を抑えるために必要なのです。
筋肉分解の研究結果
アミノ酸の摂取は骨格筋タンパク質の合成だけでなく、分解も調節することで、低栄養、加齢、疾病時の筋萎縮を抑制できることが期待された。
冒頭にこのような文章があります。
アミノ酸で筋肉の減少を抑制できると。
骨格筋タンパク質の合成が分解を上回れば、骨格筋は肥大する。
一方、骨格筋タンパク質の分解が合成を上回れば筋萎縮を招く。
マウスに十分なタンパク質を含む食餌を1時間だけ給与すると、ポリゾームプロフィルムから評価した骨格筋タンパク質の合成は食餌給与直後から上昇した。
一方、分解も合成より少し遅れて顕著に減少した。
このように骨格筋タンパク質の合成と分解は、食餌タンパク質により摂食直後から鋭敏に変化する。
筋肉の合成が上回れば、筋肉が増加し
筋肉の分解が上回れば、筋肉が減少すると言うことが書かれています。
そして
ここが大切なポインとですが、
食事の後に合成と減少が変化すると言うこと。
食事が合成と分解に大きく関わっていると
研究結果でも出ています。
断食などの食事方法はどうなのか?
先ほどの研究結果であるように
食事を抜くと筋肉の分解は始まります。
断食は個人でやると
筋肉が分解され、太りやすい体になるので
専門家の元にすることをオススメします。
断食するときは
筋肉の分解を抑えるために
アミノ酸を都度摂取しなくてはなりません。
素人が安易に手を出すと失敗するので
注意してください。
まとめ:タンパク質は筋肉の分解を抑えるために必要
タンパク質の3時間おきに必要な理由について
紹介してきました。
その理由とは
体の仕組みで、空腹時に筋肉の分解が始まり
食後に筋肉の合成が始まるからでした。
なるべく空腹の時間を減らすために
タンパク質を3時間おきに摂取する必要があるのですね。
これは研究結果からも実証されていることなので
ダイエットをしていると言う人は
タンパク質の意識して3時間おきに摂取してみては
いかがでしょうか?
「仕事や学校でそんなに摂取できない」
と言う人は
プロテインを飲むだけでも大丈夫です。
また断食も空腹の時間が長くなるので
筋肉の分解が始まります。
個人でするのではなく
専門家の元されるようにしてください。
またnoteにて
3ヶ月で10キロ痩せた食事方法を公開しています。
本気で痩せたい人は
是非読んでください。