どうもダイエットアドバイザーのおかたん(@business_tatuya)と申します。
「誰だよ」って人に向けて”おかたん”の過去やダイエットを始めたきっかけを下記の記事で恥ずかしながら語っています。
食事制限を始めようと思うのですが、どんな食事制限をしたらいいか分からず困っています。
どんな食事制限をしたらいいのか?食事制限の悪い例も教えて頂きたいです。
このようにで食事制限についての悩みは非常に多くあります。この記事では、「痩せない食事制限」を解説します。つまり悪い例をこの記事で解説していきますので、最後までご覧ください。
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おかたん(@business_tatuya) |
目次
これをやってるとやばい!痩せない食事制限3選
「ダイエットするぞ!」ってなったら多くの人が食事制限から始めます。ただ間違った食事制限をしてしまい、失敗する人が後を経ちません。
失敗するのは、その人が自分に甘いからではなく間違った方法でやっているからなのです。
ではどのような食事制限が間違った方法なのかを解説していきます。
極端な食事制限をすること
間違った食事制限の1つ目は、『極端な食事制限をすること』です。極端な食事制限とは、「食べない」または「食べる量を極端に減らす」ことです。
これがダメな理由は2つあります。
①減らしていた食事を我慢できずに食べてしまい今まで我慢し続けた反動でドカッと食べてしまうからです。
ぶっちゃけキツい食事制限をずっーと継続するのってキツいですよね?我慢できずに食べてしまったときが危険なのです。
だから極端に減らす食事制限はやらないで下さい。
②極端な食事制限をすると、栄養バランスが偏り摂取した栄養がうまく吸収できなかったり、筋肉が分解されてしまいます。
なので極端な食事制限はやらないで下さい。
制限でなく禁止をすること
間違った食事制限の2つ目は、『制限でなく禁止をすること』です。糖質制限で糖質を禁止にするなど、制限するものを禁止と考えることです。
糖質も脂質もタンパク質も体には大切な栄養素なので、それが不足すると体に悪影響を及ぼします。
- 脂質が不足すると
エネルギーが不足し疲れやすくなったり、免疫力が低下してしまいます。また脂溶性ビタミンが吸収されにくくなり、ビタミン不足になることもあります。
- 糖質が不足すると
糖質は脳のエネルギーになるので、不足すると集中力が下がってしまうことがあります。また糖質の変わりに筋肉を分解してエネルギーとして使われることもあります。
- タンパク質が不足すると
体の多くはタンパク質を原料に作られています。「髪、肌、筋肉、臓器、爪など」がタンパク質を原料に作っているのですが、そのタンパク質が不足すると「髪や肌、爪のトラブル」「筋肉の減少」に繋がります。
ワンパターンな食事にすること
間違った食事制限の3つ目は、『ワンパターンの食事にすること』です。例えば「胸肉と野菜だけ」とか「とにかくサラダチキン食べまくる」とかそんなワンパターンな食事を言います。
以前このようなツイートをしました。
胸肉の食べすぎに注意した方がいい。プリン体が多く含まれてて「痛風」の原因になったり、プリン体が分解されて尿酸になるから尿酸値が高くなることもあります。
これだけ食ってれば痩せるって投稿よく見るけど、何事もバランスが大切。偏った食事ではなくバランスね!— おかたん@8才ダイエットアドバイザー (@business_tatuya) May 19, 2021
決して胸肉が悪いとか、サラダチキンが悪いとかそんなことを言ってるのではなく、バランスが大切なのです。
〇〇だけ食ってれば大丈夫みたいな投稿をよく見ますが、何事もバランスが大切になります。
だからワンパターンな食事ではなく、バランスの良い食事にすることが大切なのです。
痩せない食事制限をやった人のその後を解説します
痩せない食事制限をして公開したという経験は非常に多く聞きます。そんな中実際に体験した失敗談とその後の体の変化について解説していきます。
もふこさんの事例
中学生の時食べないダイエットして145㎝35㎏まで落ちた。
その後が地獄。
代謝落ちて何しても太る体質に。
拒食症起こして成長ストップするわ
ニキビヤバすぎて虐められるわ
不登校になった。
おかげで今低身長に悩んでる。
みんな、絶食は止めてバランス良く食べて筋トレして!!!ホントに!!!— もふこ@100㎏上げるフィットネスモデル (@MoFumf167) May 11, 2020
もふこさんは食べないダイエットをしてしまい一時は体重が落ちたものの、筋肉が分解され代謝が落ちて、拒食症になり、成長もストップしたそうです。
このように極端な食事制限をすることがいかに怖いことか分かるツイートだったので紹介しました。
kieiさんの事例
私は高校生の時に絶食まではしませんでしたが、肉と炭水化物をほとんど食べない生活をして8kg痩せました。
結局、摂食障害になってしまったので、元も子もない結果になりました(´;ω;`)— Kiel (@Kiel84633485) May 12, 2020
この方は肉と炭水化物をほとんど食べない生活をされ痩せたものの摂食障害になってしまったそうです。
最初に解説した「制限でなく禁止にしてしまう」というのはこのことなのです。
おかたんの事例
炭水化物を減らしすぎると体が動かなくなるから辞めた方がいいって話。
炭水化物を極限まで減らしたことがあるが朝起きたら体が重たくて動けなかった。例えるなら全身に重りをつけてるみたいな感覚。立ってるのがやっとって感じ!だから炭水化物を減らしすぎるとダメだぞ!しかもそんなに痩せないから— おかたん@8才ダイエットアドバイザー (@business_tatuya) December 1, 2020
これは僕自身の経験ですが、炭水化物を極限まで減らしたら「朝起きても起き上がれない」「体が重たい」「体がだるい」「立ってるのがやっと」このような状態になりました。
知識がなかったので、このようなことをしてしまったのですが、これをやってたときは本当にしんどかったです。
最後に:痩せない食事制限をいくらしても体を壊すだけ
これまで痩せない食事制限について解説してきましたが、ポイントは
・極端な食事制限をすること
・制限でなく禁止すること
・ワンパターンな食事にすること
この3つが痩せない食事制限の例になります。
また痩せない食事制限をした人のその後をまとめましたが、痩せないだけでなく体に悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。
体を壊しては元もこうもないので、無理しすぎず正しいやり方でやっていきましょう。
それでは今日はこれまでにします。