
どうもダイエットアドバイザーのおかたん(@business_tatuya)と申します。
「誰だよ」って人に向けて”おかたん”の過去やダイエットを始めたきっかけを下記の記事で恥ずかしながら語っています。
「食事制限できない理由は自分の甘さですよね?食べるのが好きで食べてばかりです。」以前このような投稿がヤフー知恵袋にありました。
ダイエットしたいのに食べてしまって自分を責めてしまう人は実は非常に多くいます。そんなダイエットについての悩みを解決していきます。
目次
ダイエットしてるのに食事制限できないのは自分に甘いのか?
結論:食事制限できないのは、”自分に甘いからではない”です。
ダイエットに成功している人は、自分にストイックで何がなんでもやり遂げる意志の強さがあると思われがちですが、実はそんなことありません。
ダイエットをできる人とできない人はある違いがあります。その違いについて解説しつつ食事制限ができるようになる方法を解説していきます。
食事制限ができない3つの理由とは?
食事制限ができない人は、『極端な食事制限をしている』『制限しているものをダメと思っている』『目的をしっかり決めていない』この3つができない理由になります。
では1つづつ詳しく解説します。
- 極端な食事制限をしている
食事制限ができる人とできない人の違いは、”極端な食事制限をしているかどうか”です。
食事制限ができる人は極端な食事制限は絶対にしません。楽しみながらしないと継続できないと知っているからです。
「ダイエットがツラい」そんな人は極端な食事制限をしている傾向にあります。楽しくないことは継続するなんてしんどいです。子供の頃にカブトムシ探しとか楽しくてワクワクしながらやってましたよね?そんなワクワク感がないと継続するのは難しいです。
このことから食事制限できない人は、極端な食事制限をしているからです。
- 制限しているものをダメだと思っている
食事制限ができる人とできない人の違いは、”制限しているものをダメだと思っているかどうか”です。
食事制限ができる人は、制限しているものを食べたらダメだと思いません。むしろ制限しているものと上手に付き合います。
食事制限ができない人は、制限しているものを食べたらダメだと思っていてそれを悪だと考えていることです。
人は禁止されるとしたくなります。食事制限中に〇〇は食べたらダメと禁止すると欲しくなるようになっています。その欲を我慢し続けると「しんどい」「ダイエットツラい」となってしまうのです。
このことから食事制限ができない人は、制限しているものをダメだと思っている人です。
- 目的をしっかり決めていない
食事制限ができる人とできない人の違いは、”ダイエットする目的をしっかり決めているかどうか”です。
食事制限ができる人は、「痩せて何をしたいか」「なぜ痩せるのか」など痩せる目的をしっかり決めている人です。
食事制限ができない人は、「体重を落としたい」「痩せたい」と痩せることを目的にしている人です。
例えば
痩せる人は、「痩せて好きな人に告白したい」「振った人を見返したい」など痩せて何をしたいかが明確になっています。
痩せない人は、その明確な目的がないため”体重を落とすこと”それに意識を集中してしまい極端な食事制限をしてしまい食事制限がつらくなりできなくなります。
食事制限ができない人ができるようになるために
食事制限ができるようになるためには、”無理をしすぎないこと”です。
食事制限するときに意識して欲しいのは、『その食事を何年も継続できるのか?』これを始める前に考えてみてください。継続できない食事制限は無理をしすぎているので必ず成功しません。
そして食事制限ができるようになる最も大切なポイントは
『食事制限中についつい食べてしまっても、自分を責めないこと』
以前このようなツイートがありました。
ダイエット中食べ過ぎてしまうこともあるし体重が増える日だってもちろんあるんだけど、そんなカロリーは長い目で見たら0kcalだから大丈夫。人生1度きり、食べたいものは食べるし頑張りすぎると疲れちゃうからたまには自分を許してあげて。必要だったことってプラス思考で今を楽しむことが何より大切。
— これぞう@40kg痩せたオートミール米化【レシピ本発売中】 (@colezosan) May 4, 2021
痩せようと頑張るあなたもかっこいいけど、誘惑に負けて食べてしまうあなたも人間らしくて素敵だし、うまくいかなくて悩むあなたも素晴らしいです。
最高に楽しい日も、絶望のフチに立っているほどの悲しい日も、うまくいかずに悔しい日もプラス思考を持って今を楽しむことそれを意識してみてください。
食事制限で大切なこと
食事制限は、”制限するのであって禁止するのではない、制限するものとどのように付き合うかが大切”です。
食事制限と聞くと、「制限するものを食べなくする」とか「食べる量を極端に減らすこと」だと思っている人が多くいますが、それでは全然ダメです。
糖質制限ならどのように「糖質と付き合うか」脂質制限ならどのように「脂質と付き合うか」が肝心なのです。
糖質をどれくらい摂取するか決めそれを何から摂取するか決めるそれが糖質制限です。
脂質をどれくらい摂取するか決めそれを何から摂取するか決めるそれが脂質制限です。
なので制限するのではなく、どのように付き合うかが大切なのです。
食事制限がどうしてもできない人のオススメのダイエット方法
食事制限がどうしてもできないそんな人に向けて食事制限できないけど痩せるオススメの方法を解説します。
生活習慣を改善する
食事制限ができない人は、”生活習慣を改善すること”をおすすめします。
今のあなたを作ったのは今までの生活習慣なのでその習慣を改善するダメでも大きく変化します。
以前このようなツイートをしました。
食事制限って僕は必要ないと思います。間違った食事をしてしまってリバウンドやストレスになってしまってさらに悪化する可能性があるからです。ボディーメイクしてる人を除いて、ただ痩せたいと言う人は生活習慣の改善これを一点集中してやる方が効果が高いと思います。
— おかたん@8才ダイエットアドバイザー (@business_tatuya) April 29, 2021
生活習慣の改善ってどんなこと?って人のためにポイントを解説します。
- ポイント①:睡眠をしっかりする
生活習慣の改善とは、”睡眠をしっかりとること”です。
特に22時〜2時にかけて成長ホルモンが最もでる時間帯なので、この時間帯になるべく寝ることが大切になります。
ちなみに成長期にこの時間によく寝ている人は胸が大きい傾向にあるそうです。
夜更かししている人はスマホを閉じてゆっくり寝る時間を作っていきましょう。
- ポイント②:よく噛んでゆっくり食べる
生活習慣の改善とは、”よく噛んでゆっくり食べること”です。
早食いの習慣が身についている人も多いですが、早食いは大食いの原因になったり、食べた後もすぐにお腹がすく現象になります。
よく噛んでゆっくり食べることで満腹感が出やすいので食べる量が減るのと、食べた後もお腹が空きにくくなり、自然と食べる量が減ります。
なのでよく噛んでゆっくり食べる習慣を身につけましょう。
- ポイント③:運動の習慣を身につける
生活習慣の改善とは、”運動の習慣を身につけること”です。
運動といっても、いきなり激しい運動をするのはダメです。絶対に続かないですから。
例えば「エスカレーターを止めて階段にする」「一駅歩いて帰ってみる」こんなことから始めることが大切なのです。
運動の習慣を身につけるワンポイントは「if-thenプランニング」を使うことです。
if-thenプランニングとは〇〇をしたら〇〇をするというように決めること。この方法をうまく使っている人のツイートがありましたので載せておきます。
明日から4日間の目標は朝の7時に起きて毎日化粧をすること、就活すること、トイレに行くたびに30回スクワットすることです。応援してください。
— さあちゃん (@saachan0013) January 11, 2021
「トイレに行くたびスクワットを30回」
このようにトイレに行ったら、スクワットをすると決めるのです。そしたらできやすくなるので是非試してみてください。
最後に:食事制限できない人はもっとダイエットを楽しもう
これまで食事制限ができない人に向けて記事を書きてきました。
食事制限ができない人は
・極端な食事制限をしている ・制限しているものをダメと思っている ・目的をしっかり決めていない |
このような傾向にあります。
食事制限で大切なのは、禁止するのではなくどう付き合うかが大切なのでどのように付き合うかが大切なのです。
また継続できるように無理をしすぎない、目的を決めることも大切です。
どうしても食事制限ができない人は生活習慣の改善をおこなてみてください。
・睡眠をしっかりする ・よく噛んでゆっくり食べる ・運動の習慣を身につける |
この習慣を身につければあなたは変わります。
ぜひ参考にやってみてください。
それでは今日はこれまでにします。