どうも
おかた(@business_tatuya)です。
ダイエット中に朝食を食べないという人が、男性で15%、女性で10%となっています。
ダイエットなので食べないから良いと思っている人が多いですが、
実はダイエットにはNGな行為になっています。
なぜダイエットに朝食を抜くのがNGなのかお話ししていきます。
目次
ダイエットで朝食を食べないのがNGな理由
- 代謝が悪くなるから
- 昼食や間食が増えるから
になります。
では、1つづつ詳しく説明していきます。
代謝が悪くなるから
体温は食事をとることで保たれるのですが、食事を抜くと体温が低くなります。
人間の体は体温が1℃下がると、代謝が約13%も下がるそうです。
食事を抜くと、省エネモードに切り替わってしまいます。
起きた時は体温が低くなりがちなので、
朝食を抜くと体温が上がりにくく、
食べたものがエネルギーに変換されず、脂肪として蓄えられます。
昼食や間食が増えるから
ダイエットでよくありがちなのが、
食事を減らすが、間食でお菓子をよく食べる人。
ダイエットに朝食が欠かせない根拠とは?
ダイエットに朝食が大切な理由について
2つの理由からお話ししていきました。
- 代謝についてのデーター
- 朝食を抜いた時の血糖値の上昇について
この2点を根拠としてお話ししていきます。
代謝についてのデーター
実は朝食に限らず、食事をとる量が年々減っています。
これは日経Goodayさんの資料ですが、ご覧ください。
これを見ても年々食べる量が減っていることがわかります。
食べる量が減っているのに、肥満になる人は増えています。
食べ物を食べないと体に蓄えられている脂肪をエネルギーとして使うんだ。それと同時に筋肉も分解されエネルギーとして使われてるんだ。
筋肉が減っていくと、エネルギーに変える力が弱くなっていくんだね。
最初に言いましたが、
食事を抜くと体温が下がります。
体温が下がると、代謝が悪くなります。
さらに筋肉も分解され、さらに代謝が悪くなります。
食事を抜くことは、負の連鎖なのです。
朝食を抜いた時の血糖値の上昇について
「朝食をきちんととることが減量につながり、体重コントロールに良い影響が出ることを示した研究は多くあります。しかし、朝食をとらないことが、その日の血糖コントロールにどう影響するかを調べた研究はあまり知られていません」と、ヤクボウィッチ教授は言う。
「結果として、朝食をとらないことが、その日の昼食や夕食の後の血糖値の急な上昇をまねき、1~2ヵ月の血糖値の平均を示すHbA1cの悪化につながることが示されたのは注目に値します」
このように「インスリン」と言うものが
関係しています。
インスリンは、
インスリンは脂肪合成を高め、脂肪分解を抑制する作用を持っており
ダイエットの天敵になります。
食事のたびにこのインスリンが分泌されるのですが、
朝食を抜いた後に昼食や夕食を食べると
血糖値が急上昇し、インスリンがたくさん出てきます。
インスリンはたくさん出れば、脂肪がどんどん作られてしまいます。
ダイエット中にオススメの朝食
朝食の大切さについてお話ししましたが、
なんでもかんでも食べればいいと言うわけではありません。
ダイエットに最適な朝食をここで紹介します。
その前にオススメの食事方法が
朝食:昼食:夕食を4:4:2の割合で食べることをオススメします。
fa-arrow-circle-rightオススメの朝食
・ヨーグルト
・体を温めるスープ
・ゆで卵、目玉焼き
・納豆
こちらがオススメの朝食になります。
こちらを使って朝食を作られるのも良いのではないでしょうか?
まとめ:ダイエットは3食食べることが大切
これまで、ダイエットには朝食が欠かせないと言う話をしてきました。
その理由として
- 代謝が悪くなるから
- 昼食や間食が増えるから
でした。
朝食を抜くと、体温が下がり代謝が落ちてしまいます。
そして、昼食や間食でどか食いしてしまうのも原因の1つでした。
またこの根拠としては
- 代謝についてのデーター
- 朝食を抜いた時の血糖値の上昇について
で証明しました。
代謝は、筋肉が落ちるに連れて落ちていき
血糖値は食事を抜くと、次の食事の時に一気に上昇してしまいます。
これらの状況により、ダイエットには3食食べることが大切だと言えると思います。
食事を抜いてしまってたと言う人
今日からまた食べる習慣をつけていきましょう。